2008/12/02 (Tue) 育毛のススメ

ゲーム版ガリレオ、思う存分笑いました。
友達と大★爆★笑（←
いーやー、あれは面白いなー。
何が面白いって、さぁレッドマーキュリーにごたいめーん★って時に、湯川先生の頭をなでて育毛を薦める緊迫感の無い内海さんの台詞です、本当にありがとうございました。

や、選択肢にあったんだもん、「頭をなでる」って！
もーマジ笑えるーっ!!

んでだ、細かいことは後で追記に上げます。

友達が「THE SIMPLEシリーズにありそう！」とかのたまっていましたが、
制作会社が本当に同じだった罠。

以下章立てで感想。

・１章
割とドラマのまま。若者はあと２、３人居たような気がしますが。
微妙に原作と入り乱れている。
犯人宅に畳の擦れた跡が無い（細かっ）
藤沢さん！誰？（笑）
こうしてゲームでやってみると、「燃える」って結構話のボリュームあったんだ。

・２章
あぁ、ドラマで端折られていた所をやれるという親切設計。
この章ですごい実感したよ。うん。
田上はまー普通にかっこいいかも。絵師気合が入ってる。
なんで将棋っ!!（爆笑）
ドラマにあった、いらんシャワーシーンがなくなって一安心（笑）
んでこの辺から色々オリジナル入ってきたかも。
HPの隠しページ探すの結構楽しい。

・３章
なんだっけ…あ、フカキョン出る回か。
フカキョンに気合の入る絵師（爆笑）
AVじゃなくて、電車のビデオ（DVD？）になってる。
あ、こういうのあると凄い判り易い。何って犯人の動線（え）。
ミニゲーム難！なにこれやりにくくないか？
どーやっても渡辺さん落ちるんだけど！

・４章
唯一２回も最初からやった章。
紙を貼り合せるヤツって、時間測っていたんだねぇ…これのせいで２回やったんだよ。
全部Sランククリアが目標だったもんで。

・５章
原作の木島さんはいい人なんだよっ
えー…と、なんだ。
攻略サイトをうっかり先に見たら、こう、ね、初めて目がぽーんとなるような事態に見舞われました。
ガリレオ観ていた友達にも、あの例のシーンを見せたら、「ないよ！」ときました、はい。
てーかミニゲーム難しいよー、なんで木島との会話シーンから始めなきゃいけないんだよー、セーブポイントいれろよー、すっげぇ面倒っ！
ま、髪なでたりの選択はおいしいのですが！
さすがパラレルだ！
んでもって最後の選択肢によって見れるパネル、湯川准教授って、こんなに異性に対して余裕のある方でしたっけ？（笑）
だって直前までなんか照れ入ってたじゃん！（大爆笑）
思わず写メっちゃったし！（爆）

・総合
とっても古き良きPS時代の香りがする。
効果音とか「考察開始」のあの文字の出方、文字の雰囲気…B級だなぁ。

大本はドラマ版と同じ。それに原作よりの解釈をいれてプラスゲームオリジナルの筋。
割と事件を理解しやすいかも。画とテキスト両方ありますから。
ちょっと流れが微妙な所があるけれど…。
セーブポイントは再考すべき。ちょっと不便。
ちゅーか湯川レンジャーみんな出せよ！
渡辺さん出すなら森君出そうよ！（※公式ファンサイトネタ）
なんで小淵沢君なんだーっ!!

ちなみに内海刑事視点。
湯川先生はマスターシーン的な…というとTRPGしてない人にはわからんか。
あれだ、NPC。操作できません。
だから「爆ぜる」で目がぽーんな事態になる訳ですが…。

絵…先生と刑事はすっげー気合入ってるのはわかる。
んだが、なんで渡辺いっきもとい栗林さんと品川もとい弓削はあんななんだーっ!!
城之内さんは若返りもとい美化されているしね、元から綺麗な人なのに（笑）
あと、会話文で不適切な表情を表示するのやめてください。

６時間程度で全クリ。
あんまり時間取れなくて４日かかりましたが。
クソゲー入ってるゲームでした…曲と演出が非常によろしくない。
声も中途半端。音源をドラマから取っているせいか、こころなしか不明瞭だし。
「ドラマのゲーム化」「たのみこむで制作実現」という事実で湧き上がった悪い予感の割りに、話の出来は上々でしたが、演出でB級、クソゲーいわれを受けても仕方が無いような感じ。
うーん、演出がなぁ…。話もアレなんですがねぇ。
曲も正直気に入らない。アレンジとか。耳に残るけれど、よくない。

結果、全体的に微妙、という印象を受けました。
ワゴンセールで買うのがいいかと思います。

あのランク付けって、なんだったんだろう？